新光産業きらら浜自然観察公園は、野鳥などのたくさんの生きものを観察し自然に親しむことができる公園です。 

 

新光産業株式会社

観察速報

このページに記載された情報通り観察できるかどうかは状況次第です。
特に鳥類は飛翔能力があるため、撮影後すぐに移動することが考えられます。ご了承願います。

カモの大群!NEW

2025年12月09日

ほとんどが「トモエガモ」と「オナガガモ」でした!
YouTubeにも投稿しました!
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トモエガモ

カモ大群

カモ大群










すでに何度かお伝えしている「調整池のカモの大群」ですが
今朝は1,000羽を超える「今季最高!」となっていました! ※私個人の観察による
ほとんどが「トモエガモ」と「オナガガモ」で
この寒さに合わせて
新たに移動してきたものが加わったのかもしれません。

YouTubeに動画も投稿したので、お時間のある時に、ぜひ、ご覧ください。
新光産業きらら浜自然観察公園のすぐ横にある調整池に「1,000羽を超えるカモの群れ」が来ていたよ!

よろしくお願いしま~す!(Shigeru-tan)
 

オオタカ幼鳥!NEW

2025年12月07日

その他
●ノスリ
●カモ大群 ●ミコアイサ♂


オオタカ










今朝は淡水池の畔で「オオタカの幼鳥」に出会いました。
カモでも狙おうとしていたのでしょうか?
でも、カモたちは、あまり気にしていなかったようで
特に警戒しているようにも見えませんでした。
そして、オオタカは諦めたのかヨシ原の方に飛んでいってしまいました。


オオタカとノスリ

ノスリ










その後、飛んでいる「ノスリ」を見つけ、ずーっと見ていると
中央園路の北側の木に止まりました。
すぐに双眼鏡で確認すると、先ほどのオオタカも一緒に居ました。
「猛禽の成る木」にはとても及びませんが、まぁ、嬉しくなるような光景でした。
冬は猛禽が比較的見やすいので、皆さんも探してみてください。


カモ大群

トモエガモ

オナガガモ










調整池に「カモの大群」が入っていました。
700~800羽くらいは居たと思います。
大きくは2種類で
ほとんどはオナガガモで9割位、残り1割はトモエガモでした。
トモエガモの群れも少しずつ大きくなってきています。
トモエガモは今年、山口湾の北側に大きな群れで居ることもあるので
少し広い範囲で探すと見つかりやすいと思います。


ミコアイサ










昨日「ミコアイサのオスは居ないですか?」というお問合せがあり
「最近は見ていないですね...」とお答えしましたが
そんな返答と裏腹に、今朝淡水池で観察することができちゃいました!
まだ換羽途中なのか、とてもきれいな羽色ではありませんが
遠くからでもその白さは際立っていて、顔はまさしく「パンダ」でした。
昨日お問合せをいただいた方
もし、この観察速報をご覧になっていたら、参考にしていただけると幸いです。
※で、ご来園いただくと見れない...なんてことは考えられますが...

以上、12/7(日)の情報でした。(Shigeru-tan)
 

ズグロカモメの狩りNEW

2025年12月04日

YouTubeにも投稿しました!
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ズグロカモメ

ズグロカモメ

休憩中











「ズグロカモメ」がヤマトオサガニを食べていました。
今日は満潮の時間帯に観察しましたが
公園の干潟は満潮でも水深が浅く
海面をヒラヒラと飛んでカニを見つけるとダイブしてGetしていました。
結構大きな獲物でも、ハサミや足が付いたまま丸飲みします。

Youtubeに動画をUpしたので、ご覧いただければと思います。
新光産業きらら浜自然観察公園で「ズグロカモメ」がヤマトオサガニを捕まえて食べていたよ!

ご入館いただければ
センター前の干潟に来た時に捕食シーンをばっちり観察できるかもしれません。
暖房も効いてま~す!

3枚目の画像は杭の上で休んでいる時のもので
真ん中の飛んでいるのは「ハマシギ」、右の大きなのは「ウミネコ」です。
(Shigeru-tan)
 

初霜!NEW

2025年11月29日

その他
●アオジ ジョウビタキ
●逆さコサギ!
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今朝は、なかなかの冷え込みでしたね。
車のフロントガラスには薄氷が張っていて、外気温計は「2℃」!!!
そして園内では「初霜」が降りていました。
その様子を画像でご覧ください。

初霜!

初霜!

初霜!


初霜!

初霜!

初霜!


















凍えるような寒さでしたが、日が当たるとすぐに溶けてしまう「儚い命の様な霜」は
開園時間の関係で、皆様にはご覧いただくのは難しいかもしれませんが
ご自宅の庭でも観察できると思いますので、冬の到来を実感してみてください。


アオジ

ジョウビタキ










今日のような寒~い日には、暖房の入った観察ホールからの観察もお勧めです。
例えば、センターのすぐ近くにあるススキや木に止まる小鳥に出会えるかもしれません。
また、ハマシギやダイゼン、ズグロカモメ、魚に食らいつくタカの仲間のミサゴなど
ぬくぬくと観察するチャンスがあるので、ぜひ、センターもご利用ください。


「逆さコサギ!」










おまけ!
水辺に映る富士山を「逆さ富士」と言いますが
今日は逆さ富士ならぬ「逆さコサギ!」が撮れたので掲載します!
う~ん 少し波があるのがダメですね...
息抜きがてら笑ってやってください。(Shigeru-tan)
 

赤いクチバシ「ユリカモメ」!NEW

2025年11月27日

その他
●シメ


ユリカモメ










前回11/24(月祝)の観察速報では毎日の様に観察できる「ズグロカモメ」を話題にしましたが
今日は公園にはあまり入ってこない「ユリカモメ」が1羽ですが観察できました。
ズグロカモメとの違いは
●クチバシが長く赤い ●足も赤い ところが分かりやすく
他にも
●ユリカモメ40㎝、ズグロカモメ30㎝で、並べば大きさの違いがはっきり分かる。
●成鳥の風切り羽のパターンが違う。 ユリカモメ:黒い ズグロカモメ:白黒のゼブラ模様
宇部にある常盤公園ではこの「ユリカモメ」が普通に観察できますが
個体数が少なく絶滅危惧種になっているのは「ズグロカモメ」なので
「見たい!」という方は、ぜひ、当公園へ!


キジバトと...

シメ










最近、キジバトが群れているのを目にします。
一番多くて同じセンダンの木に7羽止まっているのを見かけました。
そのセンダンの木に今朝も3羽のキジバトが止まっていたのですが
今日はすぐ傍にキジバトより小さい鳥も止まっていました。
双眼鏡で覗いてみると「シメ」という野鳥と分かりました。
この「シメ」は、ご覧の通りずんぐりむっくりした体つきをしています。
その他の特徴としてはクチバシが短く太いところです。
これは、彼らの食べ物が固い種まで含んでいるためで
ペンチのような役割を果たしいるからです。
公園では、先ほど紹介した「ユリカモメ」と同様、まぁ、珍しい野鳥です。

さて、11月ももう少しで終わりですね。
11月は「こどもや子育てにやさしい休み方改革月間」のため
19才未満のお子様とご一緒にご来館された大人の方は、通常200円の入館料が無料となります。

特別プログラムも多数ご用意しておりますので
ぜひ、遊びにいらしてください。(Shigeru-tan)
 

 

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