このページに記載された情報通り観察できるかどうかは状況次第です。
特に鳥類は飛翔能力があるため、撮影後すぐに移動することが考えられます。ご了承願います。
ヒヨドリのお目当ては?
2023年02月02日
ミツバチ!

ヒヨドリ発見!

何か見つけた?

咥えているのはミツバチ!

呑み込んだ!!!
レンジャー室で仕事をしていると、ヒヨドリを良く見かけます。
最初は美味しい木の実があるのだと思っていましたが、
よ~く見てみると地面に降りては何かを咥えていることに気が付きました。
なんと飼っているセイヨウミツバチを食べているのです!
こんなに寒くてもミツバチはのそのそと動き回っているので
出入口に現れた動きの鈍いミツバチを捕まえているか
弱って死んでしまったものを食べているようです。
寒~い冬の貴重な動物たんぱく源なのでしょう。(S)
カエルの卵
2023年01月26日
大寒だけど産みました!

ニホンアカガエル卵塊

凍るビオトープ

ニホンアカガエル成体
一昨日からの大寒波で雪も降り、とても寒くなっていて、
昨日は午後になってもビオトープは凍っている部分があったほど。
そんな凍えるような寒さの中、カエルの卵塊を3つ確認しました。
昨年は2月になっての確認でしたが、早い年だと1月上旬ということもあったので、
暦の上では平均的な初認ということになります。
それにしても、この寒さの中産卵とは、自然の仕組みとはすごいものですね。
※この卵はニホンアカガエルのものです。(S)
降雪後の楽しみ
2023年01月25日
足跡三昧!
昨日からの降雪で、阿知須の街も雪景色。
朝一番の公園では、動物たちの足跡が残っていました。
タヌキ?の足跡
ノウサギの足跡
ヌートリアの足跡
1枚目:タヌキでしょうか?
2枚目:ノウサギ!右側は向こうへ移動したことが分かります。
3枚目:ヌートリア!尻尾の跡がありますね。ヨシ原から園路を横切って干潟側へ続いていました。
キジバトの足跡
ヨシ原雪景色
キジバトと思われる足跡は交差点の様で面白い模様になっていました。
日中も気温が低いので、生き物たちの足跡は残っているかもしれませんね。
散歩にご来園の際は、足元に気を付けながら、足跡観察も楽しんでください。
ヨシ原の水路は日陰の部分が凍っていました。マイナス4℃!!! (S)
朝一番の公園では、動物たちの足跡が残っていました。

タヌキ?の足跡

ノウサギの足跡

ヌートリアの足跡
1枚目:タヌキでしょうか?
2枚目:ノウサギ!右側は向こうへ移動したことが分かります。
3枚目:ヌートリア!尻尾の跡がありますね。ヨシ原から園路を横切って干潟側へ続いていました。

キジバトの足跡

ヨシ原雪景色
キジバトと思われる足跡は交差点の様で面白い模様になっていました。
日中も気温が低いので、生き物たちの足跡は残っているかもしれませんね。
散歩にご来園の際は、足元に気を付けながら、足跡観察も楽しんでください。
ヨシ原の水路は日陰の部分が凍っていました。マイナス4℃!!! (S)
がんばれハマシギ!
2023年01月24日
強風の中で。

強風に耐えるハマシギ 10年に一度の大寒波がやってくるとのことですが、午後のきらら浜は台風並みの強風が吹き荒れています。白波が立ち荒々しい満潮の干潟には、いつもの様にハマシギやダイゼン、アオアシシギが杭の上に休みにきています。しかし、今日はのんびり休んでいる訳にはいかず、強風に向かって姿勢をかがめ、飛ばされないよう踏ん張るので大変な様です。荒天に負けず、がんばれハマシギ!(S)
雨の朝
2023年01月14日
雲の中。

干潟のトビ

淡水池のマガモ

水墨画のような風景
この時期としては珍しく昨日からかなり雨が降り、これだけ降るのはいつ以来でしょうか。そして気温がかなり高く、春の雨のよう。この雨によって雲が地表近くにかかり、ベールを被ったような、夢の世界のような中に鳥たちは佇み、そして雲が切れてくると水墨画のような風景が広がりました。このような風景が見られれば、雨の日も捨てたものではないですね。
雲が切れて視界がはっきりしてくると、それを待っていたかのように、干潟に鳥が集まり始め、杭の上で休憩するハマシギとダイゼンはもちろん、ズグロカモメも多数飛来しました。数えてみると92羽!今シーズンの最多です。毎シーズン年明け以降に最多飛来数を記録するので、これからもっと飛来数が増えるはず。これまであまり飛来しなかったのが気がかりでしたが、ようやく例年に近くなりました。これからに期待しましょう。(W)

ズグロカモメがいっぱい!
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