新光産業きらら浜自然観察公園は、野鳥などのたくさんの生きものを観察し自然に親しむことができる公園です。 

 

新光産業株式会社

観察速報

このページに記載された情報通り観察できるかどうかは状況次第です。
特に鳥類は飛翔能力があるため、撮影後すぐに移動することが考えられます。ご了承願います。

ヨシ原の狩人NEW

2022年11月29日

今シーズンはどうなる?


ハイイロチュウヒのメス

 未明からの雨は日中も断続的に降り、風も強くて荒れ気味の天気でした。この時期特有の、と言いたいところですが、気温がかなり高く、季節外れの感がありあり。ただこの雨は明日からの寒気を連れて来て、一気に真冬の寒さになるそうですね。ダウンジャケットの準備をしなければなりません。
 そんな天気ですから、風景的に冴えがなく、鳥も特に変わった様子はなし……と思っていたら、午後にハイイロチュウヒのメスが出現しました。撮れなかったので、写真は過去のものです。ここ数年、ハイイロチュウヒの飛来数が激減していて、メスでさえ園内に飛来するのはシーズンに数度という年がありますし、オスに至っては2~3年飛来していません。今後はどうなるでしょうか。楽しめるくらい飛来してくれればいいですね。(W)
 

白い花

2022年11月27日

この花の香りは……?


ナワシログミの花

マルバグミの花

 11月20日に、臭い花としてハマヒサカキをお伝えしましたが、この時期に同じく白い花を咲かせ、しかも香りが強い花として、グミの花があります。ただしこちらは芳香性の甘い香りで、良い香りだと感じる方が多いはずです。離れた場所からも風に乗って漂ってくることもあるので、それで気がついている方もおられるのではないでしょうか。
 この時期に花が咲くグミは2種類あり、1つはナワシログミ、1つはマルバグミです。どちらも花の形や香りが同じで、マルバグミのほうは名前の通り葉が丸くて大きく、蔓のように枝を伸ばす特徴がありますが、交雑することがあるのだとか。実際に見てみると、中間的な特徴の木が見られ、そういうのは雑種なのでしょう。細かいことはともかく、強烈な個性を持った花ですので、ハマヒサカキともども、季節の香りとしてお楽しみください。(W)
 

軍団結成

2022年11月26日

一気に増加。


ミコアイサの群

 22日にお伝えしたミコアイサは、その後数が増えて、今日は軍団を結成するまでになりました。総勢10羽で活動中。この分だとこの冬も安泰、かな?群は2つに分かれていることが多く、1フレーム6~7羽が精一杯でした。前回お伝えしたように、オスの換羽が遅いので、まだどれも茶色の帽子を被ったメスタイプです。
 ただよく見ると、帽子の一部が薄くなり、目の黒模様が目立ってきている個体も見られ、オスが混じっているのは確実です。写真でも3羽はそのような感じになっているのがわかると思います。このまま換羽が順調に進めば、パンダになるのは来月中旬頃でしょうか。ずっと滞在し続ければ、徐々にパンダに変わっていく様子がわかりますので、このままいてくれたらいいですね。
 一昨日お知らせしたKRY山口放送「さわやかモーニング」の2回目の放送日が12月7日(水)から12月5日(月)に変更になりました。お間違えのないように。(W)
 

知らんぷり

2022年11月24日

奇跡の2ショット?


オオタカとクロツラヘラサギ

オオタカ成鳥

 カモと同じく、これまでタカなどの猛禽も少なく、本番はまだ先なのかと思っていましたが、これまで頻度が(割合)高かったオオタカ、ハイタカ、チュウヒに加え、昨日ノスリが初認となり、コチョウゲンボウも定位置の枝にとまっているのが確認され、一気に猛禽の季節に突入したようです。
 そして今朝はおもしろい光景が。クロツラヘラサギの保護ケージの上にオオタカの成鳥がとまっていたところに、クロツラヘラサギが飛んできて横並びに。場合によっては捕食者・被捕食者の関係になる両種が数メートルの距離に並ぶとは驚きました。オオタカは翼を半開きにしてかなりリラックスモードだったので、それを見切っていたのか、それともただの怖いもの知らずなのか……。さすがに見つめ合うことはありませんでしたが、お互いにあまり気にしていない様子だったのがおもしろかったです。これぞ奇跡の2ショット?ただクロツラヘラサギが警戒して寄り付かなくなってしまわないように、他の、できれば観察ホールから近い場所を使ってほしいですね。
 先日予想した通り、最近は連日カワウ祭りが開催されています。朝一番で終わっていなくなってしまうことが多いのですが、今日は10:00頃と遅い時間に淡水池で見られました。これが見られるのは今だけ。見たい方はできるだけ早い時間にお越しください。なおこれらの様子は11月30日(水)と12月7日(水)のKRY山口放送「さわやかモーニング」にて放送される予定ですので、お楽しみに。ぜひご覧ください。(W)

淡水池のカワウ祭り
 

人気者登場

2022年11月22日

オスもいずれ……。


ミコアイサのメス?

 12月が近くなり、渡ってきていない冬鳥はあとわずか。山口湾を見ても、ウミアイサやカンムリカイツブリが増えました。そして残り少ない冬鳥の中で、人気者のミコアイサがまだ飛来していませんでしたが、今日初認となり、淡水池のカモのバリエーションがまた一つ増えました。
 今回飛来したのはメス(タイプ)です。今はまだオスの換羽がほとんど始まっていない時期ですので、もしかしたら換羽前のオスかもしれません。大人気なのはやはりパンダ模様のオスですが、メスもカモ類のメスとしては茶色の帽子、白いアゴ、灰色の体というようにコントラストがはっきりしていて、こちらもオスに劣らず美しい羽色の持ち主です。どちらにしろミコアイサ自体が多くない鳥ですので、注目してみてください。きれいなオスもいずれ飛来してくれると思います。期待しましょう。(W)
 

 

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