このページに記載された情報通り観察できるかどうかは状況次第です。
特に鳥類は飛翔能力があるため、撮影後すぐに移動することが考えられます。ご了承願います。
淡水池にアオアシシギ!
2025年01月13日
その他
カイツブリ
ヘラサギとクロツラヘラサギ
アオアシシギ アオサギ
アオアシシギ
淡水池の岩の上にアオサギが居たので、撮影しようとしたら
その左の水辺に白っぽい鳥も居るのに気づきました。
アオアシシギです。
公園では、普段は人が近寄れない海水域に居るので
園路沿いの淡水池で見かけるのは珍しいことです。
いつもとは違う行動をすることもあるので
注意して見ているとちょっとした発見ができるかもしれませんね。
カイツブリ
カモよりずっと小さい体のカイツブリは
丸っこいフォルムなので、とても可愛らしく見える水鳥です。
淡水池やヨシ原池で観察することができますが
北園路に沿って作られた横長の淡水貯留エリアは対岸との距離が短いため
上手くいくと近い距離で観察できることがあります。
今日は私に気づかずに逃げ遅れた(?)カイツブリが
対岸で動くに動けず、私と我慢比べの様になっているところを撮影できました。
この北園路沿いの淡水貯留エリアはカワセミも良く利用するので
散策の際は「何か居るかもしれない!」と気を抜かずに近寄ってみてください。
ヘラサギとクロツラヘラサギ
ヘラサギとクロツラヘラサギ
ヘラサギとクロツラヘラサギ
今日もヘラサギ1羽とクロツラヘラサギ4羽が、干潟の北西角に来て休んでいました。
彼らにとって、ここ最近のルーティーンの様です。
2枚目の画像の右、クチバシを出しているのがヘラサギです。
3枚目は、ちょっと角度を変えて写したものです。
寒い日が続いていますが、野鳥の多い季節です。遊びにいらしてください。(S)
降雪の後
2025年01月10日
ミサゴ
ミサゴ
雪の陶ヶ岳
警報級の雪が降るとの予報でしたが
公園のある阿知須周辺の舗装路はほとんど積雪がなく、それ程でもありませんでした。
今朝は、まず、公園の東側にある山口湾の堤防沿いに行ってみました。
歩道に積雪はほとんどありませんでしたが、堤防には少し雪が積もっていました。
ずっと奥にミサゴがいて、足に魚をつかんでいるようでした。
周防大橋の奥にある陶ヶ岳は、薄っすらと雪化粧となっていました。
ビオトープ
マガモ
ヨシ原池
ビオトープの木道は真っ白になっていました。
また、ヨシ原池の西側は岸沿いに結氷していて、今朝の寒さを物語っていました。
2枚目のマガモの奥の方が結氷していて、その上に白い雪が積もっているのが分かります。
場所によってヨシや樹木は雪に覆われている所もちらほらありました。
ヘラサギ・クロツラヘラサギ
ヘラサギ・クロツラヘラサギ
最近よく見かけるヘラサギとクロツラヘラサギですが
今朝もヘラサギ1羽とクロツラヘラサギ3羽が干潟に来ていました。
風で逆立った短い冠羽が面白かったで載せておきます。
今日の寒さは身に沁みましたが、雪景色は風情があって良いものです。(S)
今日も雪!
2025年01月09日
ダイゼン・ハマシギ
ヒヨドリ
ダイゼンとハマシギ
今日は朝から雪が降っていましたが、15時前から本降りの時間帯もありましたね。
そんな中撮影できたのは、干潟の杭の上で雪を凌ぐダイゼンとハマシギでした。
湿った雪のせいか、杭は横に雪が積もっています。
さすがに寒そうに見えます。
ヒヨドリ
ヒヨドリ
それと、レンジャー室のすぐ横にあるミツバチの巣箱でヒヨドリを発見!
良く見てみると、死んだ?ミツバチを見つけては食べているようでした。
2枚目画像のクチバシの先端に、ちょっとだけ写っています。
この寒さの中では貴重な蛋白源・エネルギー源なのでしょう。
この後も降雪予報となっているので
不要不急な外出は避けて、ご注意ください。
それでも、安全運転でお越しいただいた場合は
暖房の効いたビジターセンターからの観察もどうぞ!(S)
降雪!
2025年01月07日
ミサゴとマガモ
ミサゴ
ミサゴ
今日の公園は時折日差しがある中、雪が降ったり止んだりを繰り返しています。
ちょうど、雪が強まっている時、ミサゴが捕まえた魚を食べている様子を撮影できました。
1枚目の画像では、魚を持っているのが分かります。
2枚目は少し広域を移したもので、その雪のすごさをお分かりいただけると思います。
ミサゴ
ミサゴ
左の画像:雪は弱まったものの、横殴りの風が吹いていて、羽毛も逆立ったいます。
右の画像:最後は凛々しい感じのものを載せておきます。
マガモ
淡水池のマガモは風を避けられる所へと集まっています。
厳しい自然条件の中でも、野生生物たちは「凛」とした表情を見せてくれます。(S)
ツクシガモ再来!
2025年01月05日
ツクシガモ
ツクシガモ
13:30頃、来館されたお客様から「ツクシガモがいます!」と声を掛けられました。
すぐにカメラを持って撮影、撮れた画像がご覧の2枚です。
年末にも1羽のツクシガモが早朝の汽水池に現れ、すぐに飛び去るということがありました。
今回も1羽でしたが、現れたのは淡水池の方でした。
今日は日曜日の昼下がりということもあって、散策する方も多く見受けられるなか
比較的臆病なツクシガモが淡水池に現れたのはラッキーでした。
それでも、滞在時間は15分程度と短く
年末と同じく、撮影を開始して間もなく土路石川方面へ飛び去ってしまいました。
羽色からして、年末に現れた個体と同じと思われ
センターの周辺で年末・年始を過ごしているようです。(S)
(全1985件のうち、1件目から5件目を表示中) 1