きらら浜自然観察公園は、野鳥などのたくさんの生きものを観察し自然に親しむことができる公園です。 

 

みどころ

1月の見どころ ~ノスリ~

2020年12月25日


樹木にとまるノスリ
 冬のなると園内では様々なタカの仲間が飛来するようになります。その中でもノスリは樹木の天辺にとまっていることが多く、観察しやすい種です。ノスリは山口県では冬鳥で、全長はオスが52㎝、メスが56㎝でカラスほどの大きさです。背面は茶色で、腹面はクリーム色に茶色の模様があるのが特徴です。
 農耕地や草地などの開けた場所にいることが多く、ネズミやカエルなどの小動物を餌にします。獲物を探すときは、空中の一点に留まるように飛ぶホバリングをすることもあります。ノスリを見つけたときは体の特徴だけでなく、狩りなどの行動にも注目してみてください。
 

12月の見どころ ~クロツラヘラサギ~

2020年12月01日


干潟に飛来したクロツラヘラサギ
 冬になると、干潟ではクロツラヘラサギが飛来するようになります。クロツラヘラサギは韓国などで繁殖し、冬は日本や台湾、東南アジアなどに渡って過ごします。山口湾には例年30羽前後が越冬しますが、世界では約4800羽しかいない貴重な鳥です。
 名前に「サギ」とついていますがトキに近い仲間で、顔が黒く、へらのような形のくちばしが特徴です。エサの捕り方も特徴的で、くちばしを水の中につけて左右に振りながら歩き回り、魚やエビなどを捕らえます。園内の干潟では干潮時に飛来することが多いので、飛来していたらエサの捕り方にも注目してみてください。