山口県立きらら浜自然観察公園は、野鳥などのたくさんの生きものを観察し自然に親しむことができる公園です。 

 

みどころ

6月の見どころ ~色とりどりのトンボ~NEW

2017年06月04日


ヒヌマイトトンボ

ギンヤンマ

チョウトンボ

 初夏から梅雨の時期にかけてはトンボの観察のベストシーズンです。トンボと言えば真夏のイメージがあるかもしれませんが、実際には真夏はトンボの少ない時期で、6~7月が種数、個体数とも一年で最も多くなります。その中でも黒い翅をひらひらとチョウのように飛翔するチョウトンボが目立ち、イトトンボも園内どこを歩いても出会えるほどたくさんいます。ヨシ原にはベッコウトンボと同様に絶滅危惧ⅠA類のヒヌマイトトンボが見られるのも特徴です。
 トンボはその形態により、いくつかの科に分けられていて、それぞれ大きさや体型だけではなく、とまり方や翅の閉じ方なども違います。具体的にはイトトンボ類は翅を閉じてとまり、ヤンマ類は枝にぶら下がってとまるなどです。トンボは小さな種が多く、見分けがつきにくいのですが、とまり方や翅の閉じ方は見分ける手掛かりになるので、大きさや色に惑わされることなく観察してみましょう。