きらら浜自然観察公園は、野鳥などのたくさんの生きものを観察し自然に親しむことができる公園です。 

 

観察速報

このページに記載された情報通り観察できるかどうかは状況次第です。
特に鳥類は飛翔能力があるため、撮影後すぐに移動することが考えられます。ご了承願います。

フラッグ付NEW

2021年01月16日

今シーズンも飛来。


「HE」と書かれたフラッグ付のズグロカモメ 

羽に隠れていますが「X4」と書かれています。
 今シーズンもフラッグ付のズグロカモメが確認されました。確認されているのは「HE」と書かれた個体と「X4」と書かれた個体の2羽です。「HE」の個体については12月に確認されていたのですが、「X4」については見当たらず、本日が初認となりました。最近になって園内に飛来するズグロカモメの数が増えてきたので、先週の寒波で移動してきたのかもしれません。どちらも韓国のインチョン生まれということがわかっていて、「HE」の個体は2017年度から、「X4」の個体は2012年度から確認されています。載せている画像のように羽が重なって文字が読めないどころかフラッグが付いていることもわかりにくいのですが、貴重な記録なので見落とさないように気をつけないといけませんね。園内では満潮になると群れが干潟の杭で休むようになり、フラッグ付を発見するチャンスとなるのでぜひ探してみてください。(寺本)
 

寒波のあとにNEW

2021年01月13日

ツクシガモ飛来。


淡水池に飛来したツクシガモ
  先週までの寒波も緩み、今朝は氷点下まで気温が下がらなかったようで、園内を散策していても随分過ごしやすく感じられました。雪もすっかり溶けてしまい、真っ白だった景色も今は元どおりです。
   寒波とともに新たに飛来する鳥がいないか期待していると、穏やかな気候に戻り始めた月曜日からツクシガモが見られるようになりました。ツクシガモは例年12月頃に飛来し、きらら浜周辺で確認できるカモ類では最も遅い時期に飛来する種です。それでもすでに新年を迎え、また園内では頻繁に見られる鳥ではないため、今シーズンはもう飛来しないだろうと諦めていたところでした。遠くから渡って来たのではなく、近辺でひっそりと過ごしていた可能性もありますが、園内では一応初認です。白、黒、茶のメリハリのある模様や赤いくちばしはとても目立つので存在感は抜群ですが、飛来しても短時間でいなくなることが多く、周辺の干潟などを行き来しているのでしょう。初認が遅くなった分、これから度々園内に飛来して欲しいですね。(寺本)
 

猛禽観察NEW

2021年01月10日

まずまずの成果。


メジロの食べられた痕

チュウヒ観察中
 本日はバードウォッチング入門が開催されました。1月は毎年人気のある猛禽類がテーマで、今年はとくに寒さの厳しい天候でしたが多くの方に参加していただきありがとうございました。ミサゴ、トビ、チュウヒといった出現率の高い種でも行事中には全く見られないこともあるのですが、今回は頻繁に出現したので違いがよくわかり、コチョウゲンボウとノスリも行事途中で姿を見せ、とりあえず可能性があるものは確認できたのでまずまずの成果といえそうです。園路上にある猛禽の捕食痕が積雪で隠れてしまうことも心配でしたが、観察時間までにはある程度溶けて複数箇所で確認でき、園内が狩りの場になっていることもよくわかりました。
 今回の行事はYABさんのテレビ取材があり、その様子が本日夜20時50分頃からのニュースで放送されます。行事内では夕方の番組とお伝えしましたが変更になったようです。ぜひご覧になってください。(寺本)
 

記録的NEW

2021年01月09日

池凍る。


今朝の淡水池

今朝のヨシ原池
  厳しい寒さが続き、園内の水面がどんどん凍ってきています。瀬戸内海側に位置するきらら浜は冬でも氷点下になることがあまりなく、氷が張るほどの寒さになっても日中になればある程度溶けてしまいます。しかし、ここ数日は日中でも気温が上がっていないため氷があまり溶けずに残り、夜間は再び冷え込むことで氷の面積が拡大中です。1枚目の写真は淡水池で、風の当たらない西側から凍り始め、さらに積雪で水面まで雪化粧しました。水に浮いて休むカモたちも風避けのために岸辺に近づきたくても、氷が邪魔して困ったことでしょう。淡水池に氷が張ることは滅多になく、この光景にも驚きましたが、ヨシ原池はもっと氷が広がっていました(写真2枚目)。樹林や背の高いヨシに囲まれているため淡水池よりも凍りやすい条件のようで、北側の園路から眺めると北国に来たような気分になり、頑張って歩いた甲斐がありました。これほどまでに氷が張っているのを見るのが私は初めてで、全国的に記録的な寒波となっていますが、園内でも記録的な寒さと言えそうです。他にもヨシ原のクリークやビオトープも凍り、園内どこを見ても雪景色となっています。昨シーズンは暖冬のためほとんど見られなかった風景なので、記録写真をたくさん残したいですね。(寺本)
 

足跡NEW

2021年01月08日

雪の上に。


オオバンの足跡
 強い寒波できらら浜周辺も雪が降り続き、園路も積雪で真っ白になりました。このような寒さでも園内の生き物たちは餌探しなどで活動しており、雪の上には足跡があちこちで見られます。中でもよく目立つのはオオバンの足跡で、弁足と呼ばれるヒレのついた足指が特徴です。ヨシ原と淡水池の間の園路にたくさん残されており、普段は泳ぐ姿ばかり目にする鳥ですが、人に気付かれないようにこっそりと水辺から水辺へと歩いて移動しているのでしょう。オオバン以外にも本日はビジターセンター周辺だけでシロハラなどの小鳥類やタヌキの足跡も確認できました。じっくり探せば思いもよらない生き物が園内で暮らしていることがわかるかもしれません。まだ寒さは続いて積雪のチャンスもありそうなので、足跡探しを楽しんでみてください。(寺本)
 

 

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