山口県立きらら浜自然観察公園は、野鳥などのたくさんの生きものを観察し自然に親しむことができる公園です。 

 

観察速報

このページに記載された情報通り観察できるかどうかは状況次第です。
特に鳥類は飛翔能力があるため、撮影後すぐに移動することが考えられます。ご了承願います。

レストラン淡水池NEW

2019年01月23日

ミサゴも常連に。


飛びながら魚を探すミサゴ

見事にギンブナを捕獲!

 淡水池はカモやオオバンに水草がほとんど食べられてしまい、これらの鳥たちはかなり減ってしまいました。現在淡水池にいるカモは休憩のためだけにいる種が多く、日中は寝てばかりですが、魚を食べる鳥にとっては関係ありません。カイツブリ、ミコアイサ、カワウなどの捕食シーンはよく見られます。
 そこにミサゴも仲間入りしました。ミサゴはこれまで園内で狩りをすることは少なく、風が強くて海が荒れたときに見られる程度でしたが、最近は淡水池で狩りをする個体が数羽いて、よく上空を飛んでいます。大きなギンブナが簡単に捕まるのか、味を占めた個体が集まっているのかもしれません。ダイナミックな狩りの光景を観察できるチャンスですので、暖かいビジターセンターからどうぞ。午前中は光線が良くて特におすすめです。
 

大きな荷物

2019年01月22日

これはかわいそう!


くちばしにグサリ!

長く伸びたテグスも脅威

 鳥を観察していると、ときどきケガや病気の個体を見かけます。野生生物ですから、自然の掟によるものは当然ありますが、近年では人為的な理由も増えていて、マスコミ報道等で目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
 今日もそのような鳥が見つかりました。くちばしに大きなルアーが刺さったウミネコの幼鳥です。経験が浅いゆえに、餌だと思って口にしてしまったのかもしれません。さすがに邪魔そうに何度も振り外そうとしていました。採餌にも当然影響があるはずです。かわいそうですが、飛ぶことができる現状ではどうすることもできません。奇跡が起きて外れることを祈りましょう。近年このような釣具による事故の報告が増えています。どうしたらこのような事故が減らせるのか、釣り人のマナーの問題だけだと考えずに、みんなの問題として考えていきたいですね。
 

鳥拓

2019年01月20日

くっきり。


オオタカ?の衝突痕

今あるキジバトの衝突痕

過去のキジバトの衝突痕

 数年前からオオタカによる捕食痕が園内で数多く見つかるようになり、特にオオバンがよく狙われていることは、過去の速報で何度かお伝えしたことがあります。園路に羽根がまとまって落ちている捕食痕は目立ちますが、鳥の痕跡は捕食痕だけではありません。意外な痕跡が意外なところに残されていました。
 それは窓ガラスに残った衝突痕です。観察ホールの窓ガラスには、特に幼鳥が秋から冬にかけて度々衝突し、命を落としてしまうことも珍しくありません。今回はタカと思われる鳥拓が見つかりました。羽根の模様とともに、翼の長さまでわかる状態だったので、長さを計測してみると、翼長約40cm、体の部分と合わせた翼開長は約100cmとなり、どうやらオオタカのようです。死体はなく、無事だったのでしょう。衝突防止のオオタカのステッカーの横だったら最高でした。ちなみに鳥拓が残りやすいのはキジバトで、最近できたものも残っています。
 

赤い鳥

2019年01月19日

越冬中。


越冬中のヒクイナ

 淡水池のクイナは期待以上の出現ぶりです。 先日お伝えした場所 は小魚(チチブ)のたまり場になっているようで、クイナの他にもバン、ミコアイサ、カイツブリがよく張り付いてチチブを食べていますが、そこにヒクイナが現れることがあります。
 本州では夏鳥に区分されているヒクイナは、園内では10年以上前から冬にも確認されていて、一部またはすべてが越冬しているようです。となると夏鳥ではなくて留鳥と言っていいかもしれません。ただ鳴き声でその存在を知ることが多く、鳴かない冬は、いないはずという先入観と相まって見逃されがちですが、実はどこかに潜んでいます。それにしてもクイナ科の3種は遠目ではよく似ていますね。特に色がよくわからない暗い条件では難易度が高くなりますので、間違えないようにしてください。
 

単独行NEW

2019年01月17日

仲間は近くに?


トモエガモのオス

 今日は風が強くて、天気もそれほど良くなく、非常に寒く感じました。それでもこれが平年並みで、今までがいかに暖かかったかを物語っています。寒さは長続きせず、また高めで推移するようですが、人間のインフルエンザは確実に広がっているようで、気を引き締めなければいけませんね。
 淡水池では強い西風を避けて、カモたちが東屋近くに集まり、その中にトモエガモのオスが1羽混じっていました。トモエガモは飛来状況の問い合わせが多い鳥ですが、今シーズンは一日だけ150羽くらいの群が隣の調整池に飛来した以外は低調で、多くて数羽が時々飛来する程度です。例年年明け以降に飛来することは少なく、今後も厳しいかもしれません。ただ単独行のときは近くに群がいる可能性があるので、一応期待はしておきましょう。ちなみに今日の調査で、調整池や周辺の海にはいませんでした。
 
 

 

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