山口県立きらら浜自然観察公園は、野鳥などのたくさんの生きものを観察し自然に親しむことができる公園です。 

 

観察速報

このページに記載された情報通り観察できるかどうかは状況次第です。
特に鳥類は飛翔能力があるため、撮影後すぐに移動することが考えられます。ご了承願います。

変なカモNEW

2018年10月17日

今年も登場。


ヒドリガモのオスエクリプス?

普通のオスとは明らかに違う!

左側はメス

 淡水池は今朝になってホシハジロが倍増し、かなり目立つようになりましたが、依然としてヒドリガモが第一勢力を誇っています。ヒドリガモは200羽を超え、飛来数はそろそろピークかもしれません。ホシハジロはまだまだ増えるため、主役の交代は時間の問題でしょう。
 さて秋口はカモの変な個体が飛来することが多く、毎日チェックしていたら、今年も来ました。変なヒドリガモです。背や腹にちりめん模様の繁殖羽が混じっていることから、オスのエクリプス個体のようですが、オス特有の赤みがなく、色味はメスのようで、かなり顔色が悪く見えます。これは一体何者でしょうか。オス化したメス、またはメス化したオス?それともアメリカヒドリとの交雑個体?こんな個体は初めて見ました。オスだとすればこの顔色の悪さはただ事ではなく、換羽が進んで正体がわかるまでぜひとも滞在して欲しいものです。ちなみに3枚の写真の色味が違うのは、それぞれカメラ設定のカラーバランスが違うためで(カメラも2機種)、メスとの写真はかなり色が濃く写っています。
 

食痕

2018年10月16日

犯人は?


地面に散らばるオオバンの羽根

 淡水池にカモがたくさん飛来してきて、同時にオオバンも増えています。カモの増加ペースと比べるとオオバンは鈍く、日に日に増えるという感じではありませんが、着実に増えていて、今日のカウント数は68羽でした。100羽を超えるのは時間の問題でしょう。
 オオバンはここ数年オオタカに捕食される例が増えていて、専門に狙われているのではないかと思うほどですが、今年も食痕が見つかり始めました。今日見つかったのはビジターセンター入り口向かい、自動ドアから20mほどの淡水池縁の草地で、仮に開園時間なら室内からばっちり見える場所です。犯人はやはりオオタカでしょう。これほどビジターセンターに近く、しかもよく行く場所に食痕があるのは珍しく、こんなところで人知れず食べていたのかと思うと、ゾクゾクします。これから園路沿いで点々と見つかるようになるので、羽根などが落ちていないか、地面に注目してみてください。
 

冬の使者

2018年10月14日

これからの主役。


ジョウビタキのメス

昨夕のねぐら入りの様子

 最近朝晩の冷え込みがやや強くなって、日中との気温差が大きくなり、すっかり秋らしくなりました。そしてこの冷え込みとともに冬鳥の飛来が進み、そろそろだと予想したジョウビタキも昨日初認を迎えました。ジョウビタキが飛来すると秋本番で、これから訪れる寒い季節を感じさせてくれますね。
 まだジョウビタキは飛来の初期で、このまま定着するのかどうかはわかりません。昨日の個体は通過中だった可能性があり、今日は確認されませんでした。そこらじゅうで縄張りを主張する「ヒッヒッカッカッ」という鳴き声が聞こえるようになるのはもう少し先になりそうです。
 さて昨夕のショウドウツバメのねぐら入り観察会は、まずまずの数がねぐら入りしました。美しい夕焼けと三日月をバックに乱舞してくれ、あれなら惨敗だった夏のリベンジはとりあえずできたかな?もう今年の観察会はないので、これから見ていただくことはできませんが、一応報告しておきます。また来年をお楽しみに。
 

秋の色

2018年10月13日


初認のキトンボ

ノシメトンボ

タイリクアカネ

 秋の色と言えば紅葉の赤や黄色は言わずもがな、様々な木の実の色やハギの花の紫色もそうですね。もう一つ、アカトンボの赤も仲間入りさせてもいいのではないでしょうか。ただ赤いのはオスの特徴で、メスは茶色を主体とした体色です(メスでも体の一部分や、まれにオスのように赤くなる個体もいます)。
 初夏に羽化したアカトンボの多くは発生地を離れて夏の未成熟期を過ごし、秋になると生まれ故郷に帰ってくるため、アカトンボの飛来は秋を強く感じさせるものです。今日はキトンボが初認となり、ノシメトンボとタイリクアカネも戻ってきました。昨日から朝晩の冷え込みが強まって、ぐっと秋らしくなったため、移動してきたのでしょう。これから日を追って増え、アカトンボばかりになる頃には紅葉も進み、アカトンボと紅葉いう黄金の組み合わせも実現するかもしれません。鳥と紅葉だけではなく、アカトンボとの絡みにも注目してみてください。
 

高鳴き

2018年10月11日

西側限定。


モズのオス

 今日は天気の回復が遅れて、午前中まで雨が残りました。気温も低く、一気に秋が進んだ感じです。これから冬鳥の飛来が進むかもしれません。ジョウビタキもそろそろでしょうか。
 気温が下がってくると紅葉が進み、秋らしくなりますが、秋の風物詩という意味ではモズの高鳴きも外せませんね。今月の見どころでもお伝えしている通り、モズの高鳴きは越冬期の縄張りを宣言する鳴き声です。園内のモズは餌場の関係からか、西側の園路沿いに縄張りが集中していて、それ以外の場所で高鳴きを聞くことはあまりありません。今年は今のところオス2羽、メス1羽が西側園路沿いに定着しているようです。縄張りが確定してしまうとあまり鳴かなくなるので、今のうちに楽しんでおきましょう。
 話は変わって、今日はTYSテレビ山口さんの取材がありました。今月27日の「週末ちぐまや家族」にて放送予定ですので、ぜひご覧ください。内容はお楽しみに。
収録風景
 

 

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