きらら浜自然観察公園は、野鳥などのたくさんの生きものを観察し自然に親しむことができる公園です。 

 

観察速報

このページに記載された情報通り観察できるかどうかは状況次第です。
特に鳥類は飛翔能力があるため、撮影後すぐに移動することが考えられます。ご了承願います。

御一行様NEW

2019年09月15日

シギかと……。


干潟に飛来したカモの群

 今日の子どもレンジャークラブのテーマがシギ・チドリ類だったので、満潮時間の朝に園内の干潟が干潮になるように水門を操作して臨んだところ、期待通り鳥の群が。大きさからして中型シギの群……と思ったら、カモの群でした。オナガガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ合わせて20羽程度の群で、この規模の群が干潟に飛来することはあまりなく、急遽出現した干潟に引き寄せられたのかもしれません。
 行事のほうは、干潟を創出させた効果で、アオアシシギ、ソリハシシギ、オグロシギ、キアシシギ、トウネン、ハマシギ、ダイゼン、メダイチドリ、シロチドリの9種が飛来し、行事外の時間にはツルシギとアカアシシギも登場してくれました。過去にも行事のために人工的に干潟を創出させたことは何度もありますが、これほど期待通りに飛来してくれたことはありません。よかったよかった。次は大物に期待しています。
 

中シギ祭り②

2019年09月14日

見応えあり。


オグロシギ幼鳥とツルシギ幼鳥

 やはり昨日から少し空気が変わり、朝晩は過ごしやすくなりました。来週は朝晩の気温がさらに下がるようですので、また一歩秋が進みそうです。
 さてシギ・チドリ類は9月5日の中シギ祭り以降、なかなか期待したようには飛来してくれませんが、昨日オグロシギ、ツルシギ、アカアシシギが飛来し、今日はオグロシギとツルシギが飛来しました。どれも中型でくちばしや脚の色が鮮やかなので、見応えは十分です。こんなシギたちがこれからもどんどん飛来してくれたらいいのですが。
 昨日は中秋の名月でしたね。日中の好天とは打って変わって、一時的に激しい雨も降る曇りがちの天気でしたが、時折雲の切れ間から見ることができ、秋らしいススキとの写真を撮ってみました。最後にその写真をどうぞ。

中秋の名月
 

秋の声

2019年09月10日

こればかり。


ツクツクボウシのオス

 日曜日から蒸し暑くなり、特に昨日今日はうだるような暑さでした。先月下旬は雨ばかりで気温が低かったこともあり、これは体にこたえます。週末からはようやく秋の空気が入ってくるようですので、爽やかな秋晴れになるのではないでしょうか。
 これだけ暑くても9月中旬ですから、さすがに秋の生き物が優勢になりつつあります。セミも今月初めまではクマゼミやアブラゼミがよく鳴いていましたが、もう消えてしまいました。これからの時期はツクツクボウシだけになり、来月中旬頃まではこの秋の声が聞かれます。夏のセミと比べて何となく軽快さを感じるのは、姿だけではなく、鳴き声の印象もあるのでしょう。この声が消えれば本格的な秋になり、過ごしやすい季節になります。もう少しの辛抱ですね。
 

カモ到着

2019年09月08日

ぼちぼち。


淡水池に飛来したコガモ

 カモが渡ってきました。カモは冬鳥で秋になるとどんどん渡ってきますが、渡るのが早い種は真夏でも見られ、園内でもコガモは先月から見られています。コガモは越夏していないので、渡ってきた個体でしょう。数日前にはハシビロガモも飛来しました。
 コガモは毎年飛来が早く、たいてい一番乗りです。今年もそうでした。まだ残暑の厳しい夏に飛来すると、ミスマッチな感じを受けると同時に、秋の訪れも感じさせてくれますね。なおコガモの群には、よく似た旅鳥のシマアジが混じることがあります。シマアジは白っぽい眉毛のような眉斑があるのが特徴で、コガモと比べると少し顔つきが違って見えるので、ちょっと雰囲気が違うコガモがいたらシマアジを疑ってみてください。今年はまだ飛来していませんが、毎年飛来する注目種です。
 

大型ハチ

2019年09月06日

危険はありません。


吸蜜するオオハキリバチ

葉にとまったオオハキリバチ

 秋はハチの多い季節です。巣盤が発達したミツバチやスズメバチ、アシナガバチは秋に巣が最大になって働きバチの数も最大になりますし、ドロバチ類やジガバチ類も残り少ない活動時期に子孫を残すために、巣作りに大忙しになるので、必然的に目にする機会が増えます。 
 その中でも大型のハチはやはり目立ちますね。スズメバチ類は言うまでもなく、最近は軒下などを飛び回る、ミツバチの親分みたいなオオハキリバチがよく見られるようになりました。青葉を巣の隔壁に用いるハキリバチの日本最大種です。そのサイズは園内にもよくいるコガタスズメバチと同等、体型の差でむしろ大きく見えるかもしれません。軒下を飛び回っているのは営巣する穴を探しているためで、木の隙間やパイプなどに営巣します。羽音が大きくて同じ場所を飛び回るので驚くと思いますが、巣の直近で見てもスズメバチ類(アシナガバチ類も)のように危険は全くありませんのでご安心を。
 

 

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