きらら浜自然観察公園は、野鳥などのたくさんの生きものを観察し自然に親しむことができる公園です。 

 

観察速報

このページに記載された情報通り観察できるかどうかは状況次第です。
特に鳥類は飛翔能力があるため、撮影後すぐに移動することが考えられます。ご了承願います。

季節の変わり目NEW

2021年05月16日

トンボも。


ショウジョウトンボ未成熟オス

ハラビロトンボ未成熟オス

 5月の中旬になり、普段の年なら初夏へ、今年は梅雨へと季節の変わり目を迎える時期ですが、トンボにもそれが当てはまり、連休の頃まではベッコウトンボが優勢だったのが(最新のカウント数は5月11日に58頭)、シオカラトンボやショウジョウトンボなど夏のトンボへとシフトしています(この2種は出現期間が長く、10月まで見られます)。特にシオカラトンボは展示用のヤゴを採集した際に、ビオトープで大量に終齢幼虫が見つかったので、今年はかなり多いのではないかと予想しています。
 上記2種のほかに、ハラビロトンボも目に付くようになり、この2週間で大きく様変わりしました。全体の個体数も、イトトンボ類が急増するので、かなり多くなります。例年だと梅雨の時期に個体数、種数ともピークを迎えますが、今年は梅雨入りが早かった影響が何か出るかもしれません。細かいことはともかく、これからが「トンボの楽園 きらら浜」の本領発揮です。今年はどうなるか楽しみですね。
 先日お知らせしたベッコウトンボのテレビ放送は月曜日以降に変更になってしまいました。はっきりした日にちがお伝えできず申し訳ありません。(W)
 

雨の季節

2021年05月15日

もう梅雨入り??


アカテガニのオス

 今日からしばらく雨模様の天気が続き、梅雨入りするかもしれないと思っていたら、本当に梅雨入りしてしまいました。平年より半月以上早く、史上2番目の早さだそうです。この分だと計算上は7月上旬には梅雨明けすることになりますが、レコード記録の年は8月までかかったそうなので、不吉ですね。とにかくこれだけ違うのは困りものです。
 雨降り、しかも今日のような荒れ模様だと、鳥や昆虫を観察するのは非常に厳しい条件となりますが、陸棲のカニ、アカテガニは元気百倍!夜行性で普段は巣穴に隠れているのがぞろぞろ出てきて、雨降りだからこそたくさん観察することができます。アカテガニは色彩の個体差が大きく、様々なバリエーションがありますので、みなさんも探してみてください。(W)
 

アオサギ軍団

2021年05月13日

本物??


アオサギとデコイ軍団

 昨日から早くも梅雨のような天気になりましたね。九州南部に続いて九州北部も梅雨入りか?と話題になっているようですが、さすがにそれはありませんでした。ただ週末からも雨模様が続くらしいので、近々本当に梅雨入りするかもしれません。
 さて干潟の奥にアオサギ軍団、もといアオサギのデコイ軍団があるのをご存じの方もおられると思います。これはアオサギ(サギ類)の繁殖コロニー誘致のために設置しているのですが、実物の写真をパネルに張り付けて作っているものなので、遠目だとかなりリアルに見え、だまされた方も多いのではないでしょうか。ということで、しれっと本物が混じっていても気が付かないと思い、今日はこんな写真を載せてみました。この中に1羽本物がいます。どれでしょう?観察ホールからだと距離があって、本物も意外と立体的に見えないもの。わかりましたか?ちなみにこのような光景は初めて見ました。
 明日の夕方、TYSテレビ山口さんの「mix」とNHK山口放送さんの「情報維新やまぐち」にて、ベッコウトンボについて放送されます。ぜひご覧ください。(W)
 

珍鳥

2021年05月11日

こんな時期に??


アカハジロのオス

 最近淡水池もヨシ原池も鳥の姿がめっきり少なくなり、残るのは数羽のホシハジロとキンクロハジロだけ、とノーマークにしていたら、ヨシ原池にアカハジロが飛来していました。ヨシ原池は園路から少々離れているので、肉眼で見るとホシハジロもキンクロハジロもアカハジロも同じに見えます。
 実はこの個体を初めて確認したのは5月4日のことで、当初は脇腹の白色部が見えなかったことから、メジロガモとの交雑個体と判断していたのですが、改めて見てみると白色部がはっきり!これならアカハジロと判断できるレベルです。これまでのは見間違いだったのか……。アカハジロは3年ぶりで、その時も季節外れの7月にオスのエクリプス個体が飛来しました。今回は繁殖羽の状態です。頭の緑は少なめの個体でしょうか。こんな時期に飛来するとは、3年前と同じ個体かもしれません。また越夏してくれることを期待しましょう。とりあえずヨシ原池でまったりと過ごしています。(W)
 

スペシャリスト

2021年05月09日

カニ専門。


干潟のチュウシャクシギ

 今朝は黄砂が酷かったですね。観察ホールから見える山々が真っ白に霞み、いかにも体に悪そう。これで体調を崩された方も多いのではないでしょうか。今はコロナと見分けが付きにくくて本当に困ったものです。午後からは急に視界が晴れて、本来の五月晴れとなりました。
 さてゴールデンウィークが終わり、そろそろ渡りの時期は終盤戦へと突入する頃です。園内ではビッグネームと言えるほどの鳥は飛来しませんでしたが、いつものレギュラーはいつも通り飛来しています。その中でも目立つ存在はチュウシャクシギでしょうか。体がまあまあ大きく、くちばしも長くて湾曲する独特のシルエットを持つチュウシャクシギは、ほぼカニを専門に食べるスペシャリストとして、春はよく飛来します。園内でも干潮時の干潟の常連として楽しませてくれますので、ご覧になりたい方は干潮時を狙ってお越しください。(W)
 

 

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