山口県立きらら浜自然観察公園は、野鳥などのたくさんの生きものを観察し自然に親しむことができる公園です。 

 

観察速報

このページに記載された情報通り観察できるかどうかは状況次第です。
特に鳥類は飛翔能力があるため、撮影後すぐに移動することが考えられます。ご了承願います。

Perfect RainbowNEW

2017年09月18日

まさかの回復。


全体が写らなかったのが残念

反対側

鳥との絡み

 嵐から一夜明けて、園内の被害は予想外に少なく、そして鳥もアオアシシギの数が増えていたくらいであまり変わりませんでした。ただ渡るハチクマは非常に多くて、園内からでも100羽以上の鷹柱が見られ、30分強の観察で300羽以上は見られたと思います。これだけの規模の鷹柱が山口県で見られることは滅多になく、天候、風向きなど全ての条件が揃った大当たりの日だったのでしょう。
 ですが、今日の話はこれくらいにして、昨日の続きを。昨日の速報を書き終わった時点では風雨がかなり強かったのですが、次第に西の空が明るくなってきて、少し待てば雨が止むかもしれないと思って待っていたところ、次に外を見たときにはまさかの晴れ間にすごい虹!!完全な二重の虹でした。2本とも全く途切れずに濃さも完璧で、あんなのを見たのは初めてです。レンズの画角に入りきれず、全体をお見せできなくて残念!もう二度と見られないかもしれないものが見られて本当にラッキーでした。最後に今日のハチクマの写真を。

渡っていくハチクマ
 

2017年09月17日

それでもいつも通り。


寝心地はいかが?

 台風は当初の予定より1日近く遅れて通過していきました。雨はかなり降りましたが、直撃は免れたため、心配された風は猛烈というほどではなく、また山口県の南を通ったためほとんど北寄りの風で、潮風の影響があまりなさそうなのは幸いです。それでも枝折れはかなりあるでしょうから、明日の片付けが大変そう。
 鳥たちはこの風ですから小鳥類は全く出ず、見られたのは淡水池と干潟にいる水鳥と水辺の鳥たちばかりでしたが、変わったところではシマアジ、ウズラシギ、ムナグロが飛来し、ソリハシシギも近くで元気に餌捕りするなど、嵐の割にはよく見られました。カワウもいつもの杭の上で変わりなく休憩して、たくましいですね。明日は台風一過となるようですので、何か飛ばされてきていないか、動き出さないか、期待しましょう。
 

嵐の前

2017年09月15日

御一行様到着。


シマアジのオスエクリプス

先頭がシマアジ、他はコガモ

 台風が近付いてきて、嵐の前の静けさという言葉は当てはまらないほど風が強く吹いていましたが、それでもこれから来るぞというのはひしひしと感じられました。この勢力だと明後日の最接近時にはかなりの被害が出そうですので、みなさま、万全の備えを。園内でも大量の枝折れ、潮かぶりが起きそうで心配です。
 そしてこの嵐の前で一旦休止と判断したのか、今日はコガモ40羽弱とオナガガモ5羽のカモ御一行様が淡水池に飛来し、その中には待望のシマアジが1羽混じっていました。オスのエクリプス個体or幼鳥です(オスは上雨覆羽が灰色)。シマアジは春と秋に必ず飛来する旅鳥で、9月上旬に初認となる年が多く、今年はやや遅めと言えるでしょう。コガモの群に混じって、コガモのそっくりさんぶりを存分に発揮していますので、コガモの群がいたらシマアジが混じっていないか、目を皿にして探してみてください。
 

丸坊主

2017年09月14日

願ってもないチャンスかも。


モンクロシャチホコの幼虫

たくさん写っています

 この時期は晩秋に羽化するガの幼虫がよく見られるようになります。このコーナーでおなじみ?の(今年も 7月下旬 にお伝えしました)毛虫の大群を見つけました。ただ、これまでお伝えしてきたウバメガシのクロツマキシャチホコではなく、ビオトープのオオシマザクラに群れるモンクロシャチホコです。
 この食害は凄まじく、全体の3分の1ほどの葉は中央の主脈だけを残して丸坊主になり、木道の床におびただしい数の糞が落ちています。この風貌、数、そして耳を澄ませば聞こえるバリバリと葉をかじる音など、恐ろしさを感じるほどです。ですが、鳥好きとしては、毛虫の大量発生=トケン類(カッコウやホトトギスなど)ではないでしょうか。毒のあるイラガをぱくぱく食べるくらいですから、大好きな毛虫なら・・・・・・考えただけでもワクワクします。飛来時期に当たればレストラン化間違いなし!そういえば秋のトケン類の名所とサクラがセットなのは、この幼虫が大発生しているからなのかもしれませんね。さて期待通りいくでしょうか。
 

貴婦人登場

2017年09月13日

渡りに動きあり!


7羽のセイタカシギ

アオアシシギが短足に見えます

飛翔時は独特のシルエット

 日曜日の速報でお伝えしたように、やはり雨上がりのタイミングで渡り鳥の動きが活発になりました。今日のお客様は水辺の貴婦人ことセイタカシギです。成鳥3羽、幼鳥4羽の計7羽の群でしたので、一度に飛来する数としては多いほうで、さすがに見応え十分でした。この他にも昨日はクロハラアジサシとハチクマが、今日はショウドウツバメが初認となり、秋の渡り第二幕が始まったと言ってもいいのではないでしょうか。
 このセイタカシギたち、10時頃に園内に飛来してからは、移動するとき以外はずっと寝ていて、せっかく干潮時に飛来したのに、ちょっと肩透かしでしたが、それ以前は隣の土路石川で採食していたのが確認されていて、そっちでお腹いっぱいになっていたのでしょう。でも寝ても覚めても飛んでも脚の長さが際立ち、美しさは変わりません。やっぱりいいですね。二十数羽のアオアシシギと合流した光景は壮観でした。
 

 

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