きらら浜自然観察公園は、野鳥などのたくさんの生きものを観察し自然に親しむことができる公園です。 

 

観察速報

このページに記載された情報通り観察できるかどうかは状況次第です。
特に鳥類は飛翔能力があるため、撮影後すぐに移動することが考えられます。ご了承願います。

通りすがりの歌手NEW

2019年05月25日

姿は難しい!


さえずるコヨシキリのオス

 ヨシ原ではオオヨシキリがよく見られ、文字通りの?大声は暑苦しいほどです。文句なしのこれからの主役として存在感が日増しに大きくなっていますが、そこにコヨシキリが仲間入りし、昨日が初認となりました。
 コヨシキリのさえずりはオオヨシキリのような、よくカエルの声と間違えられるだみ声ではなく、かなり複雑な節回しの、どちらかというと美しいほうの部類で、他の鳥のまねもよくします。しかもあまり警戒せず、そばで延々とさえずり続けることもあるのですが、姿となるとそう簡単にはいきません。すぐそばにいるのはわかるのに、見えずに悔しい思いをしたことは数知れず。写真になる場所に出てきたらラッキーだと思って、そしてできるだけ朝早く探してみてください。
 

トンボの季節

2019年05月24日

今年は遅い!


ハラビロトンボのオス成熟

 気温がかなり高めになり、生き物の動きが例年並みに戻ってきたということを昨日お伝えしましたが、水温はまだ低めなのか、トンボに関しては明らかに遅れ気味です。例年ならゴールデンウィーク前後には見られるようになるハラビロトンボやベニイトトンボが発生せず、昨日ようやく初認となりました。ただどちらも成熟個体がいたので、実際の発生は先週でしょう。
 このように水温の変化によると思われるトンボの発生の振れは毎年起こりうることで、特に気にしていませんが、ここ2~3年で減ってしまい、確認されなくなった種もいくつかあります。開園して18年も経つと、人為的な影響はなくても、植生の遷移等で園内の環境は少しずつ変化し、それに伴って昆虫の生息状況が変わってしまうのは仕方ありません。良い悪いではなく、最近が園内の環境のターニングポイントになっているような感じですので、今後どうなっていくのか、注目していきたいと思います。
 

紫?の舞

2019年05月23日

ヤナギ付近にて。


コムラサキのオス?

 今週になってかなり暑くなりました。予報では市内中心で30℃越えですので、海沿いの阿知須でも25℃以上あるのは確実で、じりじり焼けるようです。湿度が低くて風も強めなのは救いですが、今週末までは熱中症が心配ですね。26日の干潟の生き物観察会に参加される方は特にご注意を。
 今年は4月5月と気温が不安定で、生物の動きが例年と違うような感じだったのが、最近の気温上昇で帳尻が合ったようです。例年通りコムラサキが発生し始めました。コムラサキは翅の紫色の美しさから人気があるチョウですが、見るときはヤナギの高いところを飛んでばかりで、おまけにメスは紫色ではなく、紫色が見えることはあまりありません。これから1カ月ほど見られ、数は少なくないので、紫色が見たい方はじっくり粘ってみてください。
 

やっぱり驚いた!

2019年05月19日

でも諦めず。


柱の左奥に陣取ったメス

オスはずっと警戒

 昨日お伝えしたドバトの続きです。今朝は水門が下りていて、どうなったか見てみると、巣材は風で飛ばされてしまったのか、跡形もありません。そしてつがいは周りをキョロキョロ。やはり動く場所に驚いた様子です。
 ただこのペアはしぶとく(たくましい?)、今度は水門左側の支柱の上に巣材を運び始め(ここは動きません)、その左隅に収まってしまいました。オスは扉の上で警戒を怠らず、メスはもう産卵しているかもしれません。ドバトの巣はキジバトと同じような皿状なのですね。ふつうは隙間の奥に営巣して見えないので、巣をはっきり見たのは初めてです。ちなみに観察ホールからだと左のコンクリ柱の死角になって見えません。このまま順調に進むのでしょうか。来園者への糞害がない場所だったのは幸いです。
 

こんなところに……

2019年05月18日

可動式?


営巣場所に選んだのは扉の上

枯れ枝を運ぶオス?

 園内にはカダヤシやカムルチー、ミシシッピアカミミガメ、ヌートリアなど水辺の外来種は多数生息していますが、鳥の外来種はほとんど見られません。公園や駅などに群れているドバトでさえ滅多に見られず、かなりの珍鳥扱いなのですが、今日はその珍鳥が飛来しました。
 その状況が変わっていて、朝から海水導入水門の扉の上に2羽でいると思ったら、何と巣材の枝をそこに運んでいるのです。確かに暗くて狭い隙間はいかにもドバトが営巣しそうな場所ですが、これは扉が上がっている時の話で、下がれば丸見えになってしまいます。今日は潮の関係で一日中扉が上がったままだったので、下がった時にどうなるのか、確かめられなかったのが残念でなりません。まさか可動式の巣になってしまうとは思いもしないでしょうから、丸い目をさらに丸くして驚くこと間違いなし?さすがに継続はしないでしょうね。とんでもないところを選んだものです。
 

 

(全1008件のうち、1件目から5件目を表示中) 1
2
3
4
5
次へ