山口県立きらら浜自然観察公園は、野鳥などのたくさんの生きものを観察し自然に親しむことができる公園です。 

 

観察速報

このページに記載された情報通り観察できるかどうかは状況次第です。
特に鳥類は飛翔能力があるため、撮影後すぐに移動することが考えられます。ご了承願います。

白い巨鳥3NEW

2018年11月13日

動きあり。


豪快な水浴び

2羽揃ってヨシ原池へ

ヨシ原池では浅瀬が定位置

 オオハクチョウは飛来して6日経ちました。飛来当初は淡水池にべったりで、食べるか寝るかの単純な行動を繰り返していましたが、体力がついて園内の環境にも慣れてきたのでしょうか。少しずつ動きが出てきて、ヨシ原池と行き来するようになりました。
 ヨシ原池には連続するヨシ原との境に浅瀬があり、いつもそこを休憩場所として利用しています。水鳥といえども、休む時には半陸地のほうが都合がいいのでしょう。ねぐらとしては使っていないようですので、いつ飛ぶのかは決まっていませんが、飛び立つ前は水浴びと羽づくろいでウォーミングアップをして、コウコウと鳴きながら池の中央に泳ぎだすのが飛び立ちの合図です。これだけ体が大きいと役者が違い、優雅に飛ぶ様子はやはりいいですね。今のところ飛去しそうな気配は全くなく、餌がある限りアイドルでいてくれそうですので、みなさんしっかりとかわいがってあげてください。
 

海辺の紅葉

2018年11月11日

見頃ですが……。


紅葉したハママツナ

 山では紅葉が見頃を迎えつつあり、特に鮮やかな赤に紅葉するハゼ類はかなり目立ってきました。園内でもハゼ類は真っ赤に紅葉し、イヌビワやアカメガシワなどの黄葉もそろそろですが、もう一種、ハママツナも紅葉し、見頃を迎えています。
 ハママツナは塩生湿地や海岸の砂地に自生する多肉植物で、佐賀県の有明海(東与賀海岸)に群生する近縁のシチメンソウは有名ですね。ハママツナはシチメンソウのような大群落にはならず、他の塩生植物に混じって生えていますが、紅葉は鮮やかで、数が多ければ壮観だと思います。ただいかんせん数が少なく、大部分の方には気付かれずに枯れてしまうのが惜しいところ。汽水池にある中ノ島の縁などに少数生えているので、ぜひ注目してみてください。
 

白い巨鳥2

2018年11月10日

増えた!


2羽でハート♡

くちばしの黄色が薄い亜成鳥

ダブル逆立ち

 一昨日飛来したオオハクチョウは、期待通り滞在してくれて、それどころか1羽増えて2羽になりました。昨日の昼過ぎに飛来したそうで、くちばしの黄色がまだ薄い亜成鳥?です。はぐれていた親鳥ではないかと思いましたが、写真判定から、それとは別個体との情報もあり、はっきりしたことはわかりません。
 行動は変わらず、よく池の縁で水草を食べます。それもいつも同じ場所で、余程好きな水草が多いのか、そういう習性があるのでしょうか。そして巻き上げた水草のおこぼれを狙って、ヒドリガモとオオバンがまとわりついていました。要領のいいものが得をするのは鳥でも同じですね。他のカモに倣って、安全な場所だと認識したようで、警戒心は弱いのですが、近付きすぎは禁物です。くびを伸ばして辺りをうかがうときは警戒のサインですので、観察・撮影の際にはご注意を。冬のアイドルになってくれるように、みんなで見守っていきましょう。
 

白い巨鳥

2018年11月08日

近すぎ!


400mmノートリミング

水草まみれ

やっぱりでかい!

ヒドリガモが友達

オオバンは逃げ腰

逆立ち採餌

 今朝はカワウの群が干潟と汽水池で追い込み漁を行ったので、速報のネタにしようと写真を撮っていた時に、オオハクチョウの幼鳥が淡水池に飛来しました。と言っても飛んでくるところは確認されず、直前まで見いていて、異常?がなかったはずのところに、こんな大きな鳥が湧いたように現れ、びっくり仰天!手品を見せられた気分です。オオハクチョウは山口県ではかなりまれで、園内でも初記録となります。
 オオハクチョウ、コハクチョウは家族群または成鳥だけで飛来することが多く、幼鳥が単独のことは通常ありません。実は数日前に近隣でオオハクチョウの家族(両親+幼鳥1羽)が確認されていて、どうもその幼鳥のようです。親とはぐれてしまったのでしょうか。まだ恐れを知らない幼鳥のこと、人の姿にも警戒することなく、池の縁に寄ってきて、おとなしそうな仕草と、黒い瞳がかわいいのですが、外敵に襲われないか(いるのかわかりませんが)心配になります。でもすっかり気に入ってくれたようで、水草をたっぷりと食べてのんびりと終日滞在しました。山口県でこれほど好条件で見られることはないでしょうから、しばらくいてくれるといいですね。
 

怪鳥サンカノゴン

2018年11月06日

今年も登場。


飛翔するサンカノゴイ

 秋が深まり、冬鳥の飛来が本格的になりました。そうなると、たくさん飛来する冬鳥の中でも最注目の鳥の一種、サンカノゴイのことが気になっている方が多いと思いますが、ご安心ください。今年も来ました。ヨシ原で確認されています。
 これまでヨシ原を飛んでいるところが二度目撃されただけで、池の縁など見やすい場所には現れず、見つけるのは難しいと思いますが、神出鬼没で、私が見たときはすぐ足元からバサバサと飛び立ち、かなりびっくりさせられました。爬虫類似の見た目同様、行動もまさに怪鳥です。昨年も飛来当初は飛ぶ姿しか見られず、しばらく経ってからヨシ原池の縁、そして伝説の淡水池の縁へと移動してきたので、今年もいずれ見やすくなるかもしれません。期待しましょう。
 

 

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