きらら浜自然観察公園は、野鳥などのたくさんの生きものを観察し自然に親しむことができる公園です。 

 

観察速報

このページに記載された情報通り観察できるかどうかは状況次第です。
特に鳥類は飛翔能力があるため、撮影後すぐに移動することが考えられます。ご了承願います。

陸上のカニNEW

2019年07月23日

獰猛な面も。


獲物はゴマダラカミキリ

卵を抱えたアカテガニのメス

 今日も天気が不安定で雨が降る時間もありました。このような湿っぽい天気のときには、晴れだと乾燥を嫌って夜しか出てこないアカテガニが、日中でもよく出てきます。このカニは木の実や落ち葉、死骸など何でも食べる雑食性の掃除屋さんなのですが、生きた獲物、時には大物を捕らえることもあり、大きなカブトガニのオスを捕らえていたのを見た時はかなりの衝撃を受けました。
 アカテガニは初夏から秋にかけてが産卵期となり、この時期は腹にたくさんの卵を抱えたメスが混じっていることがあります。このようなメスは大潮の前後に多く、次のピークは来月3日頃でしょうか。ハサミ脚の小さなメスがいたら注目してみてください。ちなみに卵は夜の満潮時に放すのですが、水中で体を震わせた瞬間にふ化し、ふ化した幼生を海中に放すので、産卵ではなく放仔(ほうし)と言い、本当の産卵は腹に産んだ時点です。
 
 

夏休み

2019年07月21日

今年も登場。


タッチプールのトビハゼたち

 台風が過ぎても天候は回復しないどころか、昨晩から大雨になりました。今後も今週は晴れ予報がなく、梅雨明けとはならないようです。梅雨入りの遅さもそうですし、やはり今年は異常だということになるのでしょうか。
 外はこんな状況でも、室内はもちろんいつでも同じです。昨日から夏休みに入り、夏休みの特別展示として、今年も子どもに大人気のタッチプールを設置しました。トビハゼとカブトガニをメインとして、ヤマトオサガニとヤドカリも入れています。トビハゼは以前から展示していた、人馴れした個体をそのまま移しているので、そっと手を差し出すと、手に乗ってきたり、餌をくれると思って集まってきたりすることがあってかわいいですよ。カブトガニも実際に触れる機会はなかなかないと思いますので、天気にかかわらずビジターセンターにお越しください。お待ちしています。
 

強風の中

2019年07月20日

遠くても影響大。


ダツを捕らえたミサゴ

 予報通り台風がやってきました。山口県からはかなり離れたところを通過しますが、風は強く、海も白波が立って大荒れです。ということで新着情報では既にお伝えしている通り、天体観察教室は中止となりました。楽しみにしていたみなさま、申し訳ありません。
 こういう荒れた日には吹きっさらしになる干潟に鳥は少なく、目ぼしいのはウミネコとミサゴだけでした。ウミネコが台風時に避難してくるのは夏の風物詩のようなものですが、以前は見られた、大群での飛来がここ数年ありません。かなり壮観な光景だったのに、見られなくなって残念です。
 ミサゴはこんな日でも大きなダツを捕まえてきて、本当にすごい!ただダツの長い体が風に吹かれてかなり食べにくそうで、しまいには落としてしまいました。この波の中、かなり苦労して捕まえたはずですから(しかも大物)、さぞかし残念だったことでしょうね。
 
 

大雨

2019年07月18日

夏本番間近?


大雨を耐えるミサゴ

 台風の影響が出始め、今日は一時的にひどい雷雨となりました。ミサゴが休憩する干潟もご覧の通り、雨で真っ白です。習性上風上に頭を向けると、目も開けられないほどの雨粒を正面からもろに受け、さすがに辛そうでした。この降り方は典型的な梅雨末期の大雨ですので、梅雨明けも近いのかもしれません。台風は本格的な夏も連れてくるでしょうか。
 今週末から夏休みに入りますが、いきなり出ばなをくじかれそうですね。夏休み行事の第1弾、20日の天体観察教室も開催は厳しい状況です。ただもちろん当日はどうなるかわかりませんので、奇跡が起きることを願いましょう。天気が怪しい場合はお問い合わせください。それと28日の夏休み子ども早朝観察会は、参加者募集の締め切りまで10日を切りました。まだ定員には空きがありますので、お申し込みをお待ちしています。
 

渡り開始

2019年07月14日

今度は間違いなし。


汽水池で休むシギ類

 一昨日お伝えしたシギの渡りは、今朝さらにアオアシシギが増え、ソリハシシギも1羽初認となって、本当の話でした(写真の右から2羽目)。昨年よりも10日ほど早い到着ですが、早すぎるというわけではありません。これから賑わせてくれることを期待しましょう。
 ついでにセイタカシギも2羽に増えていました。1羽は元からいた個体で、もう1羽は頭の模様を見ると、 6月22日 に飛来した個体とは違いますが、セイタカシギが渡るにしては早く、以前から3羽目がいたのではないかと思います。ということは、頭の白いもう1羽もどこか近くにいるのかもしれません。ともあれこの時期に複数のセイタカシギとは豪勢な話ですね。この夏は楽しませてくれそうです。
 

 

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