山口県立きらら浜自然観察公園は、野鳥などのたくさんの生きものを観察し自然に親しむことができる公園です。 

 

観察速報

このページに記載された情報通り観察できるかどうかは状況次第です。
特に鳥類は飛翔能力があるため、撮影後すぐに移動することが考えられます。ご了承願います。

食欲の秋NEW

2018年09月24日

これは……?


テングツルタケ?

アワタケとニッケイタケ?

ベニヒガサ

 園路を歩くと、地面にキノコが生えているのが目に付きます。今日のような雨模様のほうがキノコにはお似合いで、芝生のような草地や枯れ木など、探せば結構見つかり、やはり秋ですね。ただ大多数のキノコは名前すらわからないため、気になる食用なのかどうかは判断のしようがありません。食欲の秋にふさわしく、おいしそうに見えてしまいますが、わからないものは食べないというのが鉄則ですから、みなさんも山などで見つけても眺めるだけにしておいてください。
 それでも観察ホールの窓下に生えている真っ赤なキノコはベニヒガサで間違いないでしょう。小さいため、これだけ鮮やかでも全然目立ちませんが、年々増えているようですので、数年後には簡単に見つかるようになるかもしれません。ちなみに毒はないようです。
 今日閉館間際になってクロツラヘラサギが飛来しているのが確認されました。今季初認で、最も早い記録だと思います。カモもぼちぼち増えてきていて、冬鳥のシーズンが近付いてきましたね。
 

三度目の正直

2018年09月23日

1羽追加。


干潟に飛来したセイタカシギ

 先日から振られ続けているセイタカシギの写真がやっと撮れました。しかも新たに1羽飛来して、2羽になっています。写真の左側の個体が元からいるほうで(たぶん)、右側が新たに飛来した個体です。
 この2羽は頭からくびにかけての斑と背の色もさることながら、脚のピンク色がずいぶん違いますが、右側の個体は背が黒いことからオスの成鳥、左側の個体は背と脚の色が薄いことから第1回冬羽(性別は区別できません)でしょう。頭からくびの斑は個体差が大きく、性別、年齢の判断材料にはなりません。このオス個体のように頭が真っ白だと、背の黒が際立ち、脚のピンク色の濃さと相まってかなりコントラストが高めです。晴れてきれいに光が当たると、もっと鮮やかに見えるので、それまで滞在して美しい姿を披露してほしいですね。
 

カモ到着

2018年09月21日

秋のカモ。


ヨシ原池のシマアジ

 ヨシ原池に待望のシマアジが到着しました。シマアジは日本では春と秋だけに少数飛来する旅鳥で、春に飛来するときには、オスは鮮やかな繁殖羽ですが、秋はそれが消え、オスとメスの区別は容易ではありません。写真の2羽もどちらにも見えます。決定的な識別点の上側雨覆が見えなくて残念!
 シマアジはコガモと同属であり、メス同士(=秋に見られる全ての個体)は非常によく似ています。行動パターンも同じなため、シマアジはコガモの群に混じることが多く、ヨシ原池では池の縁にいることが多いのですが、今回はシマアジだけで池の中央付近にいました。別行動してくれると見つけやすくてありがたいですね。淡水池にも飛来してくれることを期待しましょう。
 

似たもの

2018年09月20日

一緒にいたかった?


オオバンとバンの幼鳥

 淡水池ではカモよりオオバンの到着が先でした。17日に2羽確認され、今日は3羽です。これからカモ同様に増えてくるのでしょう。オオバンは近年飛来数が急増していて、5年前は60羽ほどだったのが、3年前は120羽、そして昨年は220羽と、2年でほぼ倍増のペースです。このままのペースで増え続けることはさすがにないとは思いますが、増加傾向が続けば淡水池を席巻することになるかもしれません。
 さて、オオバンを観察していると、バンの幼鳥がやってきて4羽になりました。この2種は大きさ、くちばし、羽色が少し違うくらいなので、バンはオオバンのことを仲間だと思ったのでしょうか。しばらくオオバンについて行っていましたが、追い払われてしまいました。オオバンは見かけによらず?気が強く、カモ相手でもオオバン相手でもよく突っかかります。人間に対してもあまり警戒することはなく、そのふてぶてしさが増加の一因なのかもしれませんね。
 

遅れた主役

2018年09月19日

ようやく到着。


初認だったコサメビタキ

 今日は朝は良い天気でしたが、昼前から雲が広がって蒸し暑くなり、夕方には早くも雨が降り出しました。予報通り明日は本降りの雨なのでしょう。雨が冷気を運んできて、少し気温が下がってほしいものです。
 ハチクマの渡りも盛んになり、一通り出揃った感がありますが、園内では秋の渡りの主役級のコサメビタキの到着が遅れて、今日ようやく初認となりました。例年だと9月10日までには到着するので、かなり遅めです。理由はさておき、主役も登場して、これでいつもの秋になったと言えるでしょう。遅れた分楽しませてくれればいいですね。なおコヨシキリも初認となり、セイタカシギは再び飛来しました(またもや写真なし)。セイタカシギは干潟で採食する様子がないので、付近の水田を拠点にしているのでしょうか。また飛来するかもしれません。
 

 

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