山口県立きらら浜自然観察公園は、野鳥などのたくさんの生きものを観察し自然に親しむことができる公園です。 

 

観察速報

群泳

2018年02月01日

ぐるぐる。


集団採食するハシビロガモ

 淡水池では、ひと月前にはほとんどいなかったハシビロガモが存在感を増しています。とはいえ20羽ちょっとで、ほとんど観察ホールの対岸近くにいるため、独特のくちばしをはっきり確認するのは苦労するかもしれません。
 このハシビロガモたちが目立ってくるのは、午後になってからです。単独でも群でもぐるぐると円を描くように泳ぐ採食行動が目立ち、これは効率よくプランクトンを採食するために、水流を起こして巻き上げているらしく、数が多ければ群が一つの生き物のようで、見ていて飽きません。毎年春先になると淡水池で見られるようになるため、その頃に植物プランクトンが大量に発生するのでしょう。目に見えない(彼らには見えている?)プランクトンを探し当てるとは、すごい能力ですね。これからどんどん増えてくるはずです。