屋根の上のダイサギ
　今日は雨が降ったかと思えば晴れ、しばらくして急に嵐のように風が強くなって雪が降ったかと思えばまた晴れる、というように天気が目まぐるしく変わり、落ち着かない一日でした。ただ気温の低さは一貫していて、今晩から雪が降るというのは本当のようですね。明日の朝どうなっているか楽しみ？にしておきましょう。これだけ風が吹き荒れると、目に付くのは淡水池の水鳥と干潟のシギ・チドリ類以外では、メジロとツグミとヒヨドリくらいで、収穫はありませんでした。ということで昨日のネタを。
　以前、 逃げないダイサギ のことをお伝えしましたが、最近ではビジターセンターの屋根にとまって高みの見物をよくしています。これと全く同じ光景を3年前にも見ているので、同じ個体で間違いありません。こんな変わった行動を見せるのは、まずいないでしょうから。人馴れしているのもそうですし、個性の塊のようで気に入りました。風見鶏にしてはデカすぎるこのダイサギは、風が強くない日に見られますよ。